逃避は何も産まないのであえてぶつかる
日本のクリスマスが嫌いだ。
基本期に呪詛の言葉をリア充に投げかけることで精神の安寧を保っている。
こういう事を書くと「お前彼女おるやんけ」という言葉が一部友人達から聞こえてくるが、そういうことは関係ない。
あのリア充共が無駄にはしゃいで楽しそうな空気や、レストランのメニューがクリスマス特別コースだけになる、ああいったところが全て嫌いだ。
クリスマスコース! 普段よりも味は落ちて高くなるあのアホみたいなシステム!
余談だが、日本のクリスマスに洋食は基本食べない。和食に行く。アホみたいなメニュー作ってないし、バカ共が消えているおかげで空いている。最高だ。
さて、それはそれとして我々にはクリスマスホリデーとかいう馬鹿らしいシステムがある。
ヨーロッパの友人たちは喜んで母国へ一時帰国しているが、日本人はそうもいかない。
かと言ってあんな島国に居座ったって暇なばかり。
出国の時だ。
ドイツだ。
ドイツのクリスマスマーケットへ行くのだ。
性の六時間だのしゃらくせえことを忘れられる、ドイツへ。
ソーセージとビールを貪り食うだけのクリスマスを過ごしている。