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何故かマルタへ島流し 

男大学院生が七ヶ月マルタに引きこもる話 一応留学

もうすぐマルタへ島流し

明々後日にいよいよマルタへ送られる。気分は島流しである。

「マルタに七ヶ月留学に行く」と人に言うと、周りの反応は「すごーい」か「うらやましーい」がほぼ全て。そんなに言うなら代わってほしい。

24歳にもなって大学院生という名の元に社会的責任の全てを放棄し、日本で喫茶店を巡ったり小説を読んだりボルダリングしたりキックボクシングしたり俳句詠んだりと、まあ好き勝手にやってきたのに、マルタ。
どうせあと半年程で終わるモラトリアムを日本で存分に味わい尽くしてから、社会人になって泣き言を言いたかった。


世のマルタ留学のブログなんかを見ると、もう皆さん立派すぎて、自分は奇声を上げながら途中でウィンドウのバツ印を高速連打してしまう。自分から望んで勉強しようだなんて、そんな立派な発想は普通人生で一度たりともでないだろう……勉強なんてものは切羽詰まってやるものだ。

まあ実際行っちゃえば楽しいこともあるんだろうけれど、そんなことは知ったこっちゃない。とにかく今、ひたすらに行きたくないのだ。毎日吉野家の牛丼が食べたい。ジャンプは紙の雑誌で読みたい。目的もなく本屋に行っては目に止まった文庫本を買う生活がしたい。



こういう奴が七ヶ月間、うだうだうだうだとマルタでのほにゃららを書いていくつもりのブログ。前向きにマルタへ行きたい人は、どうか読まないように。