フランス8日目 エッフェル塔
ボルドーを発ってパリへ。
行きのTGVは2等車だったのだが、帰りはなんか5ユーロで上げれたので1等車で。
確かに快適。食堂車も寄れるし。
個人的には10ユーロくらいまでならアップグレードありかな。何時間乗るかにもよるけれど。
別に食堂車の食事はめちゃくちゃ美味しいってわけじゃない。わけじゃないけどつい食べちゃう。駅弁みたいなもんやね。小さなボトルの白ワインとクリームリゾットを頂いた。
フランスの景色を眺めながら、電車の中白ワイン片手にゆったり過ごす。意識高そうやな。
そして行ってきましたエッフェル塔。
いやーもうね、めっちゃ時間かかる。一番上上がって降りてくるだけで2時間半くらい? 本持ってなきゃ死んでたね。
まあ綺麗はきれいだったよ確かに。
人生で1回くらいは行っとく価値はあると思う。多分もう行かないけれど。可愛い彼女にでも頼まれたら行くけど。
そして今この記事は
フランス4日目 モンサンミッシェル - 何故かマルタへ島流し
で紹介させていただいたMon paris! で書いている。
ここはかなり気に入った。
気に入った理由は主に3つ。
・料理のクオリティが高い
・ワインがお得
・サービスが良い
の3つ。
料理はかなり美味しいように思える。
多少味付けが濃い気もするけれど、ワインと一緒なら全然問題ない。
次にワイン。ここは特別いいワインを揃えているとは思わないけれど、まずいワインは出てきていない。そしてグラスワインの量が多い!
2杯分くらいついでくれてるんではなかろうか? 量的にかなりお得である。ついでにもうそのワインを6杯飲んでいるので、誤字脱字なんかは勘弁して欲しい。
そしてサービス。
サービスには色んな意味があるが、まず営業時間がありがたい。ここはエッフェル塔や凱旋門に最後までいても、そこから食事を取らせてくれる。
そして店員さんのサービスもかなりいい。
ここはバーもやっているので、夜はかなりの忙しさになる。
そして、これが最低な事はもちろん自覚しているが、少しお店を試すような事をした。
ナイフをわざと落とし、それを自分で拾ってみたのである。
これは最低の行いであると自覚している。行為自体がではなく、それが適さないと知っておきながらした点においてだ。
しかし、店員さんは忙しい中全く嫌な顔をせず、流れるように取り替えてくださった。
もちろん忙しいことを隠そうとしない点や、ワインが切れたときの対応の速度なんか、星をもらうようなレストランと比較すれば文句はいくらでもつけられるけれど、少なくとも僕には十分である。
僕個人としては十二分に人に勧められるレストランだ。
まあ英語メニューはないけれど……