たまには真面目に英語の話
日本でさんま食べながら日本酒飲む夢見た。
起きた瞬間に若干目が潤んでいるというね。
さんまさんま さんま苦いかしょっぱいか
ああ、毎秋食べていたさんま、今年は食べられない。
相変わらずちっとも英語が喋れるという気がしないのだけれど、周りからはそこそこ喋れるように見えるらしい。見る目がないな。
勉強方法とか感覚とかを聞かれたりするので、まあ色々偉そうに答えてた。
結局、留学して何が鍛えられるって「英語に関する瞬発力」と「リスニング」に尽きる。
もちろん、グラマーもなんとなく感覚でわかるし、ボキャブラリーもそりゃ増える。発音もマシになるでしょうよ。
でも、それは各々日本で勉強してた方が効率いい。
ただ、日本で真面目に英語勉強してましたって人がなんで英語喋れないかって、英語の文を組み立てるのに時間がかかるから。
喋っても伝わらないのは単純に発音の問題か、根本的に英語が間違ってるか、相手の耳が悪いかだけど、知識はあるのに喋れない人って、この瞬発力が足りない。
自分達が日本語を喋る時にいちいち(この単語は動詞だからこの位置において、これは名詞で主語だからこうで……)とか考えない。それと同じ。
これは結局慣れだから、ひたすら喋ることでしか磨かれない。
やってるとその内、例えば単語とかも
単語見たら時間かかって意味を思い出す
↓
見たら瞬時に日本語の意味が出る
↓
見たら英語としてわかる
って感じになる。
意味不明かもしれないけど、「遊ぶ」は「遊ぶ」やなって感じで「play」は「play」って思うようになる。
ただ問題は、そのレベルまで達する単語ってそんな多くないんよね。なんせ日常生活ってそんな単語使わないし。
まあしゃーない。日本語でさえ「あれってなんて言うんやっけ……えーっとあれ、ほら、死ぬことの言い方で……そう鬼籍に入る!」みたいになることは多々あるし。
あと伝わればいいやってなるから、結構めちゃめちゃ言ってる。
「Is this yours?」
なのに
「This is yours?」
とか平気で言う。語尾上げたら疑問文っしょ、みたいな。
疑問形容詞ついてたり助詞あったり一般動詞の疑問文ならならないんだけど。これ俺だけじゃないっぽい。なんでだろう。
それと、留学くると周りの外国人めっちゃ喋れるように思うけど気のせいだから。同じクラスの外国人だから、似たようなレベルの間違い多発してるよ。
deafっていう単語があって、聾唖って意味なんだけどSomeone can't here everything.って説明したら(この文が文法的に正しいかとかは知らない)「some oneってなんだよ」って言われてしまった。
Do you went to party? とかも言うしな皆。
とりあえず喋りまくるから喋れそうに見えちゃうんだよね。
真面目な話をしてしまった。
いや結構真面目に勉強してんねんけどな実は。
フリーレッスンも受けたりしてるし、毎日自分でボキャブラリーとリーディングは勉強してるし。
あと歌詞の訳を始めた。その内載せ始めるかも。ネタが尽きたら。まあTHE BEATLESしかしないけど。