マルタでSIMカードを使う
意外と情報がなくて困ったSIMカード。
マルタはほとんどのお店でフリーWi-Fiが用意されているし、学校やアパートにもあるので、なくてもそこまでは困らない。
それでも長期留学ならあって損はないし、大した値段はかからないので短期留学でも用意していいと個人的には思う。
日本で準備するもの
日本でも準備できるもの
・APN(アクセスポイントネーム)
こっちで手に入れるもの
・チャージカード
まず日本でロックは解除しておかないと、どうしようもない。こっちでスマホを買うくらいしかなくなる。
APNっていうのは聞き慣れない人も多いと思うが、要は接続先の名前をスマホに登録しないと電波が拾えませんよということ。
これは利用する会社によって違うので注意。
APNを一切日本で設定してない人の前提で手順を説明すると
1 SIMカードを手に入れる
これは空港で買ってもいいけど、留学なら学校で用意してくれてることも多いし、ECはたタダでくれた。
会社はVodafoneとGOが有名。俺はGO。
2 チャージカードを手に入れる
これは店で買ったり、ECなら学校のカウンターで売ってくれる。
3 SIMカードを入れて設定
SIMカードを携帯に入れたら、その後はなんやかんや面倒なことをしないといけない。ここでの説明はGOの場合。
まずは、149に電話する。そうすると英語でなんやかんや言うので、次は1231へ電話。そしてチャージカードのナンバーをプッシュする。
これでスマホにはお金がチャージされた。
そしたら次に自分の希望のコースをメッセージで送る。
俺は1GBにしている。Wi-Fi使うこと多いし、道でYou Tubeとか見るわけじゃないなら十分。
メッセージでコース名を送るとこんな感じで返信がくる。
GO - Starter SIM Pack - Mobile Internet
詳細は上記から。
そしたら次にAPNを設定。
アンドロイドなAPNは設定から
その他の設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名
で設定画面へいける。
APNの設定には二種類あって、その都度払いたい場合とマンスリーで違う。俺はその都度払い。
その都度払いの時は
これでオッケー。
マンスリーがいいならAPNのところを「gointernet」に加えよう。
https://www.go.com.mt/common/phone-and-mobile-settings
一応これで繋がるはずだけれど、何故かだめな場合がある。
そんな時はモバイルネットワーク設定の画面から
・モバイルデータ通信を一回オフにしてからオンに切り替える
・通信事業者を手動にしてGOを選択してみる
を何度か繰り返そう。
それでも駄目なときはGOのショップにいって持っていけば無料どどうにかしてくれる。なお事前に言語設定をブリティッシュイングリッシュに変えておくこと。
誰が読むのか分からない真面目記事でした。