何故かマルタへ島流し 

男大学院生が七ヶ月マルタに引きこもる話 一応留学

まずはドイツへ島流し

今ロシア上空にいるらしい。成田からフランクフルトまでのフライトも気がついたらもう半分が過ぎた。

日本からマルタへの直行便はない。一度ヨーロッパの主要都市で降りて、乗り換える必要がある。空港に降りたら地獄の入国審査だ。英語だぜ英語。わかんねーよそんなもん。日本人やっちゅうねん。

 

 

今は若干諦めている。ここまで来たら嫌だといっても返してもらえないので、ただただブログで愚痴るしかない。卵かけご飯が食べたいよ。

 

今の見た目は左右にイヤーカフとイヤリングをつけて、ゴム紐でオールバックにしていて、マスクをつけているという、大阪のミナミに夜中出没しそうな見た目をしている。どう見てもフレンドリーではない。この見た目で友達ができるんだろうか。

 

現時点で、すでにマルタ最初の行程は面倒になることが確定している。今がベストシーズンだから寮の空きがないという理由で、最初の二日間とそれ以降で利用する寮が違うのだ。メンドクセー。荷物を詰め直すのもタクシーで一人移動するのも何もかもが考えたくない。

ただ、マルタの英語学校の寮については意外と日本で情報が手に入らなかった。なので、二つ寮が体験できるならブログに後々書こうと思う。いくら意識が低くても、そのくらいはできるだろう。

 

あと五時間でドイツ。無事に済んだら空港で一人三時間過ごすことになる。フランクフルト空港でWi-Fiは使えるのだろうか。